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今夜の番組チェック

沖縄の酔雲庵

沖縄二高女看護隊・チーコの青春

井野酔雲




創作ノート




「沖縄戦研究T(沖縄県文化振興会公文書管理部史料編集室編 沖縄県教育委員会刊)」より






ひめゆり学徒の生活(寮生を中心に)


 6:008:00    起床、清掃、点呼、朝食、登校。

        大麻礼拝‥‥‥毎朝食事前に大麻礼拝(天照大神の祖先にお初やお水を供えて拝む)

        食事の前毎朝朗唱

                あさみどり澄みわたる大空の広きをおのが心ともがな(明治天皇御製)

        献立例‥‥‥芋ご飯、味噌汁(太平洋汁といった)、たくあん(2個)または梅干し(1個)。

    食事訓『箸とらば天地御世の御めぐみ君と親との御恩あじわえ』

 8:0015:00   朝礼、授業。

        宮城遥拝‥‥‥皇居に向かって最敬礼。

        @神社の清掃及び必勝祈願。

        A義勇託児所での奉仕(夏季休暇中)。

        B朝礼での講話は戦争に関する事が多く臨時に時局講演も行われた。

        C音楽 三国同盟(日本、ドイツ、イタリア)以外の外国の歌を歌う事を禁じた。
     国体賛美、志気高揚のため軍歌を歌う事が多くなった。『海ゆかば』『勝利の日まで』など。

 15:0016:30  部活動。

        学校生活の中で、防空訓練。陣地構築(19年6月以降)、看護教育(19年9月以降)。

 16:3018:00  下校

        分団毎に当下校(バス乗車は禁止されていた)。
    門限は18:00、点呼は厳しく行われ、遅刻した者は一定期間外出禁止。
    寮生の外出は許可制。日曜日の外出は半舷上陸(半数は残る)。不意打ちの私物検査もあった。

 18:0019:30  点呼、夕食、自由時間。

        下校後の外出、18:00以降は禁止。教護連盟が組織され厳しくチェックされた。

 19:3021:30  勉強の時間。

        私語は全く許されない。
    時間が足りなくて消灯後、廊下お手洗い押入れの中などで舎監の目を盗んで勉強する者もいた。

 21:3022:00  夕礼、点呼、消灯。

        点呼は1日3回厳しく行われた。宮城遥拝。明治天皇御製。

 22:006:00   睡眠時間。



   これ以後、生徒は作業の合間をぬってしか勉学ができないようになる。





「沖縄戦研究U(沖縄県文化振興会公文書管理部史料編集室編 沖縄県教育委員会刊)」より




   @軍司令部 軍司令官、渡辺正夫中将。
         参謀長、北川少将。高級参謀(作戦主任)、八原博道大佐、参謀(航空主任)、釘宮中佐、他。

   A第19航空地区司令部(部隊長、青柳大佐)‥‥‥司令部は那覇の開洋会館。

   (1)第50飛行場大隊(隊長、田村大尉)
   (2)第205飛行場大隊(隊長、吉岡大尉)‥‥‥宮古島。
   (3)独立第3飛行場中隊(隊長、荒野中尉)

   B奄美大島要塞・中城湾要塞・船浮湾要塞の各部隊

   C第6、第7、第8要塞建設勤務中隊の各部隊

   @第9師団(武部隊、原中将)          ‥‥‥首里、沖縄師範学校
   A第24師団(山部隊、雨宮中将)         ‥‥‥嘉手納、県立農林学校
   B第62師団(石部隊、藤岡中将)         ‥‥‥浦添村
   C独立混成44旅団(球18800部隊、鈴木少将)    ‥‥‥具志川村
   D第5砲兵団(球9700部隊、和田中将)      ‥‥‥首里
   E第28師団(豊部隊、櫛淵中将、のち納見少将)  ‥‥‥宮古島
   F独立混成45旅団(石垣島守備隊、宮崎少将)   ‥‥‥石垣島
   G歩兵第36連隊(大東島守備隊、田村大佐)    ‥‥‥南大東島
   H海軍沖縄方面根拠地隊(新葉少将、のち大田少将)‥‥‥小禄村

        読谷飛行場(沖縄北飛行場) ‥‥‥第24師団、第1、第2防衛築城隊(9月1929日)
        嘉手納飛行場(沖縄中飛行場)‥‥‥第44師団、第56飛行場設定隊(9月19日〜29日)
        仲西飛行場(沖縄南飛行場) ‥‥‥第62師団、第3飛行場中隊(9月22日〜30日)
        伊江島飛行場        ‥‥‥独立混成第45旅団、第9師団、第50飛行場大隊(9月19日〜30日)
        宮古島陸軍飛行場      ‥‥‥第28師団、第205飛行場大隊
        宮古島海軍飛行場      ‥‥‥第28師団、第205飛行場大隊
        陸軍白保飛行場       ‥‥‥第128野戦飛行場設定隊、第69飛行場大隊


        @実施区域     沖縄本島、宮古島、石垣島、西表島に限定す。

        A転出を認める範囲 60歳以上15歳未満の者、婦女病者とす。
     婦女の転出は老幼者の世話をなす必要ある者及び軍その他において在住の必要なしと認める者。

        B転出期日     概ね7月中において実施するものとす。

        C転出の手続き
            (一)転出の希望は転出申告書を所轄警察署長に提出して証明を受けるものとす。
                (二)証明を与えたる者に対しては旅行証明書及び乗船証明書を与えるものとす。
                (三)転出者の乗船については県の指示による。県は警察署を通じて本人に通告す。
                (四)宮古島、石垣島、西表島における転出者は一応那覇に集合せしむ。
           那覇に至るまでの船便は所轄警察署又は町村において取り計らうこと。

        D転出先
           
(一)転出先は転出者の縁故先とす。
                (二)縁故なくして転出する者は受け入れ側において就職等の斡旋をなすものとす。

        *転出上の注意
        
(一)転出者の荷物は生活上の必需品に限定し転出者1人につき2個以内とす。
           ただし荷物の大きさは柳行李の大きさとす。
                (二)転出に関し問い合わせは警察署係員になすこと。




十・十空襲







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